転載元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1622433030/
1: BFU ★ 2021/05/31(月) 12:50:30.41 ID:vW1Q3tup9
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20284385/

無施錠で駐輪している自転車に、警察官が錠をかけてまわる――。

 自転車の盗難被害が増えるこの時期、山形県警が駅の駐輪場などで取り組んでいる被害防止の啓発活動だ。された側は驚くが、県警生活安全企画課の担当者は「無施錠は盗む側には格好の標的。これを機に、自転車に鍵をかける癖をつけてほしい」と呼びかけている。(中田隆徳)

 「鍵がかけられていて、動かせないんですけど……」

 14日午前7時半頃、上山市矢来のJRかみのやま温泉駅駐輪場。駅から高校まで、自転車で通学しようとした1年生の女子生徒(15)は、困った表情で近くに待機していた上山署員に訴えた。

鍵をかけ忘れていた自転車には、後輪にキー式のワイヤ錠がかけられ、上山署や駅の交番に連絡するよう書かれた札が付けられていた。上山署員は施錠の大切さを話し、すぐに解錠した。

 女子生徒は「何が起きたのかと驚いた。次からはしっかり鍵をかけたい」と話していた。

 この日無施錠の10台をロックした、同署の渡辺洋司生活安全課長は「警察官による鍵かけは、防犯と啓発の両方を兼ねることができる」と話す。 

続きを読む